2016年12月に中国電力島根原発2号機(松江市)の中央制御室の空調換気系ダクトで腐食による穴が見つかり、原子力規制庁の指示に基づき四国電力が行った点検調査で、四電は7日、再稼働した伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の空調系ダクトに異常はなかったと発表した。